アトピー劇的改善保湿ケアの極意

ひどいアトピー肌のかゆみ・痛みを劇的に改善させる保湿ケア

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1年を通してかゆみ・痛みに悩まされるアトピー性皮膚炎。

どこで何をしていても常に襲ってくる症状には本当に苦しめられ、私もよくひとりで泣いていたものです。

アトピー性皮膚炎(アトピーせいひふえん、英語: atopic dermatitis)とは、アレルギー反応と関連があるもののうち皮膚の炎症(湿疹など)を伴うもので過敏症の一種。アトピーという名前は「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos - a=否定、topos=由来)から由来

出典:wikipedia

すると言われるとおり、多くの場合、具体的な原因が特定されていません。

病院に行けばたいていのことが解決してしまう現代医学において、薬などの治療法を用いて根治することが難しいアトピーというのは、本当に特殊で奥が深い病だと言って良いでしょう。

 

脱保湿と保湿、どちらを実践すべきか

ひどいアトピー性皮膚炎を長く患っている方なら、一度はこのことについて悩んだことがあるのではないでしょうか。

私も、本当に夜も痛みとかゆみで眠れないくらい酷かった時期に、これまでの保湿をすっぱりと止めて、しばらく脱保湿を試してみたことがあります。

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結論から言うと、やみくもな脱保湿はむしろアトピーを悪化させる。

・・・かといって間違った保湿法を続けても悪化する。

大事なのは、「保湿すべき箇所」「タイミング」「使う保湿剤」を間違えないことです。

 

これはかなりの経験とカンを要することですが、やはりアトピーを患って長い方ならなんとなく見わけ/使い分けができるのではないかと思っています

 

具体的に、どんな保湿をすれば良いのか

保湿すべき箇所を見分ける

正しい保湿をして痛みとかゆみから解放されるには、まず「保湿すべき箇所を見分ける」ことから始めます。

膿んでいる箇所

傷ついている箇所

粉を吹いている箇所

少しでも赤みのある箇所

これらの箇所はすべて、「クリーム系」「白色ワセリンなどを含むオイル系」「ゲル」などで保湿してはいけない箇所です。

上記のような部位は炎症を起こしているわけですから、保護目的でも何かを塗ってしまうとそれに反応して、あるいは蓋をされることで熱を持って、いずれ激しいかゆみが襲ってくるでしょう。

ちなみにさっぱりとした化粧水系(ただし、正しいものを選ぶこと)は塗ってもOKです。

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アトピーを改善、あるいは完治させていく過程の鉄則として、「炎症を抑えつつ根本的な生活(主に食生活、ストレス)の改善、肌の再生を促進する」ということがあります。

ですから炎症を起こしている部分には、素直に炎症を抑える薬を塗る。

炎症を抑える薬と保湿剤を併用するのはOKですが、炎症を抑える目的で保湿剤を使うのは間違っています。

ステロイドなどなんでも良いですが、ちまちま使わずしっかりと塗って、かゆみがなくなってもすぐに止めてしまわず5日ほどは塗り続けること

そして完全に炎症を抑え込む。そこに保湿剤で潤いを与えつつ健康な肌の再生を待ち、かつ刺激を与えないようワセリンでカバー、さらに生活改善(←これを怠ってはなりません)。

やみくもに保湿をするのではなく、まずはこのように炎症と保湿を分けて考えることがもっとも大事なのです。

 

保湿するタイミングを間違えない

次に「保湿するタイミング」です。

基本的に、乾燥したかな、と思ったときにはこまめに保湿してあげることが大事ですが、とくに入浴中、湯上りすぐにも失われる肌の潤いについて、もっとも注意してください。

入浴後の保湿は、水分を軽くタオルオフしてすぐにすること。

お肌の水分が蒸発を始める前に保湿してしまうことがポイントですから、まさに時間との勝負になります。

またお湯にさらすだけでもお肌のバリア機能は溶けだしてしまいますから、湯船につかる場合はアトピー用の入浴剤の使用をおすすめします

私は入浴後のアトピーの痛みとかゆみに耐えられず、発狂しそうになったことが何度もあります。

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お風呂に入るのが恐怖になった時期も長いことありましたが、自分に合った入浴剤、保湿ケアを見つけたことで、それも大幅に解消されました。

普通に入浴できるようになっただけでも、日常的なことが普通の人のようにできるということがこんなにも幸せだなんて、と感謝したのを覚えています。

 

正しい保湿剤を使う

最後に、「正しい保湿剤を使う」ことです。

アトピー患者さんなら肌に触れるものの成分についてはかなり気を遣われていることと思います。

もちろん保湿剤も同じで、ただただ薬局に売っている「敏感肌用」などと書かれている保湿剤には手を出さないことです。

保湿には最低でも必ず「アトピー専用」のものを使用すること。

そしてじつはあまり種類は多くないのですが、できれば「抗菌作用」のあるものを選ぶこと。なぜならアトピーはアレルギー性の皮膚炎だけでなく真菌など、菌類に感染してしまっている/非常に感染しやすくなっているケースがほとんどだからです。

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また、わらをもすがる思いでウソみたいに高い保湿剤にも手を出してしまいがちですが、実際は高いからといって効くわけではないことも、頭の片隅においておきましょう。

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